霞ヶ丘技芸学院は創立から65年目の手芸学校です。
明治生まれの女性たちが中心となって日本の編み物、特にレース編の普及に貢献されました。 レース工房でもあり、NHKのEテレで指導されたり、たくさんの本を出版しておられます。
現在の学院長は学院の卒業生でもある『ニット貴公子』として著名な広瀬光治先生。
7月7日に開催されたデジタルニットカフェでiPadを知った講師や生徒の皆様が、ぜひ学院でもiPad講習会をやってみましょう、ということで まずは私(近藤)が通っている土曜日に実施することにしました。
午前中は、85才の遠藤先生(^^) 午後の講座の終了後は、高橋先生と生徒のMさん、Iさん、Aさんの3名で始まりました。
PC経験者は『起動の早いのが魅力。文字も読みやすい』
Mさんは 自宅でPCを使っておられるので、ホームボタンの説明をするだけ、あとはひとりでさくさくと操作。 ホームページが見やすいと感動。
携帯電話利用者は、携帯でもできることに感動
Iさんは70代。携帯電話でメールを読むくらいはできる。という方ですがiPadには高い関心を持ってくださいました。 iPadの講座のおかげで、携帯電話で利用できるいろいろなサービスがあることを発見。引き続きデジタル情報の活用術を勉強したいと意欲的です。
使いやすさに感動
1番若いAさんは、パソコンやスマホを使っておられるますが iPadを触ったことはなかったそうです。『けっこうずしっと重いですね。でも パソコンより操作が簡単』
講師の高橋まき先生は、最近Andoroidタブレット端末を購入されたそうです。
ゲーム大好き(^^)の先生。携帯ゲームがスマホで見にくいぞおおと ご不満(><)
さすが 若いなああ。
高橋先生はiPadを使ってデジタルニットカフェで紹介された tetote(ハンドメイド作品の購入・販売のフリーマーケットウェブサイト)をiPadで使えるようになるようにしましょう!とご提案。(^^)
tetoteで、実は私の出品したスマートフォンケースが売れたのでびっくりなのです。
さて、来週は 出品したい作品を持ち寄っての実践です(^^)。
私の希望としては、先日NHKニュースで紹介されたようなパッチワークで『世代をつなぐ』活動が、編み物でもできたらいいなと思っています。
これはNHK番組をiPhoneで撮影した画像です。
おばあちゃんが手仕事を若い人たちに教えるというのは 珍しくないですが、講習会で出会った高齢者と若い世代がフェイスブックで交流する というところが新しい!
ニュース映像の中でも、シニア世代の講師が使っていたのは iPadなのでした(^^)
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