急速に寒くなって 風邪をひいてしまいました(><)
病院に行くのは 実は10年ぶりくらいで 情報システムが導入され、自分ののどの中をそのまま見せていただける時代になったのだと 医療というか情報技術の進歩に感動した私です(@@)
老テク研究会の大島眞理子代表からのうれしいメールをご紹介します。
大島さんは かれこれ20年以上 自身とご主人のご両親の介護をしてきました。
老テクの歴史は 眞理子さんの介護の歴史でもあります。
認知症になったお母さん(故人)を ふたりで介護してこられたお父さんが 今 要介護5。
若い頃 GHQにも勤務されマッカーサー元帥のスタッフとして、戦後の占領下の日本で、通訳をつとめ激動の時代を生きてこられた眞理子さんのお父さんなのであります(@@)
大島さんからのメールから
94歳 要介護5の父がipadの画面をスライドしています。
操作方法は教えず(私がまだ未熟)好き勝手に触っています。
音声入力は、年寄りのモゴモゴ口調は認識が苦手なようです。
(近藤注 義歯(入れ歯)になると どうしても もごもご語になってしまいます)
siriは気短なのか、年寄りに馴れていないのか途中で機嫌を損ねられたようです。
漢字を直接画面に入力は、父の書き癖が邪魔して入力が厄介です。
「やっぱりカメラと英語が好き♪」
好き勝手にいじりまわしている間に「なんか英語の教材あったなァ‥」
早速オーディオブックのストアでNHK大人の英会話のプレビューを聴く。凄い集中力!
次々に開けて、タイ語も聴いてみようと。
カメラは何度もシャッターを押して(意味無い画像が沢山)感触を確かめていました。
新しいメディアに遭遇しても、自分の生きて来た人生を継続し、拡張出来るかを確かめています。
一人一人の人生や生き方を、より深く、より永く、より快適にする場面に立ち会う一時でした。
このような機会を下さった皆様に心から感謝致します。
取り急ぎ携帯より、大島眞理子
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